合宿報告8/25~8/30「悔しさをバネにして」

いつもお世話になっております。1年の和家です。
先合宿の報告をさせていただきます。

先合宿は夏合宿4合宿目で、徐々に疲れが出始める頃でしたがお互いに励まし合い、5日間練習を行いました。

26日の練習は羽田さんがいらっしゃいました。他大学と合同練習とすべりの練習をし、自分達の現在地を確認することができました。
27日の練習は羽田さん、神山監督、齋藤コーチが来てくださいました。1日を通して他大学と合同でコース練習をしました。他大学の選手の動きやコース引きを見ることで、自分の中で上手くいってないことのヒントを得る事ができました。またコース練習には和田先輩と乗り、参加させて頂きました。良いスタートから上位で上マークを回航するも、アビームの準備不足であったり、風に合わせたジブのトリムができていなかったりとミスの一つ一つが大きく響き、順位が下がっていく感覚を体感しました。他の船に抜かされる感覚は今まで感じたことのない悔しさでした。しかし神山監督からお褒めの言葉を頂けたため、とても嬉しく前向きにレースを振り返る事ができました。
28日の練習は午前中に出艇するも赤旗があがり、午後は船の整備とトレーニングを行いました。
29日は搬送禁止日だったので、船の整備や座学、トレーニングでサッカーを行いました。自分の船に対して真剣に向き合い、整備している先輩方に刺激を受けました。また座学では齋藤コーチから頂いた資料をもとに3年生から1年生にストラテジーの解説をして頂きました。ヨットは船に乗っている間だけでなく乗っていない間も成長の余地があることに気付かされ、今後の自分自身の成長に繋げていきたいと感じました。一方、トレーニングではサッカーやバドミントンをしてリフレッシュすることができました。トレーニングを通じてあらためてヨット部の雰囲気の良さを実感しました。
30日の練習はOBさんである佐藤宏樹さんに来て頂きました。この日は一年生の練習時間を普段よりも確保して頂きました。自分は午前中に和田先輩と乗り、ランニング中のスピンについて指導してもらいました。470クルー経験がある和田先輩のアドバイスは非常に分かりやすく的確で、自分の成長を実感できました。また午後は宏樹さんに乗せて頂き、すべりの練習をしました。午前中の課題であったタック後のジブのトリム、風が抜けた時のヒールバランスへの対応を意識して乗りました。宏樹さんから常にブローに入るタイミング、抜けるタイミング、ジブトリムについてアドバイスを頂けたことで、後半では自分でも風のリズムを掴めたり、ジブの適正なトリムが分かってきました。さらに練習中にふじみからみずきさんのアドバイスを頂けたことで、その場で改善する環境で練習する事ができました。

大会目前にも関わらず1年生の練習時間を毎回確保して下さった先輩方、忙しい中合宿所に足を運び指導して下さったOBさん、神山監督、ありがとうございました。

先合宿には、齋藤コーチ、OBの羽田さん、佐藤さんにお越しいただきました。
お忙しい中、ご指導いただきありがとうございます。

また、
齋藤コーチよりコーヒーメーカー
2022年卒の佐藤さんよりシュークリーム、ふりかけ
大江家より餃子
植田家よりウィダーインゼリー、食パン、カップ麺、スパゲッティ
のごっつぁん品をいただきました。
皆様からの差し入れは、部員一同練習終わりの楽しみとなっております。ありがとうございます。

では失礼いたします。