合宿報告 11/12~11/13 「新体制のはじまり」

合宿報告 11/12~11/13 「新体制のはじまり」

こんにちは!お世話になっております。3年の山口大輝です。今合宿の報告をさせていただきます。

今合宿は出艇はせずに、セール洗いや船の整備、今年度の活動に向けてのミーティングなど、新体制を迎えるにあたっての準備を行いました。

土曜日はセール洗い、練習艇の整備、トレーニングを主に行いました。冬の練習に向けてのよい準備ができたと思います。
 
日曜日は船の整備の他に、全日本インカレの振り返り・反省、470・スナイプのクラス別に別れてのミーティングなどを行いました。全日本インカレの反省ミーティングでは、学年に関係なくチームの全員が意見を出せる空気になっており、とても有意義なミーティングであったと感じました。クラス別でのミーティングでは、それぞれのクラスでの目標、そしてその目標を達成するために具体的にどのような練習やトレーニングをすればよいのかを決めました。今回決まったことをもとに、まずは春インカレまでの期間を活動していきます。

春インカレまであと約半年ほどではありますが、正直部員が足りていないという現状があります。四年生の方々が引退されてから470チームは6名、スナイプチームは7名と少人数になってしまいました。現状、人数の多い大学のように強風用・軽風用クルーを乗せ換えたりする戦いかたができません。主将の秋元は「一人一人がオールラウンドに戦えるようにならなければならない」と言っていました。その通りだと思います。

ただ、その一方で一部の大学を除き他の大学でも人数が足りていないというのは珍しい話でもないと思います。中には人数不足の末に片方のクラスだけに絞ったり、そもそも3艇でレースに出ることができずにインカレに参加できないという大学もあるはずです。
そういったことを考えると法政大が特別不利だとは感じません、むしろ毎年一定数のスポーツ推薦生が入ってくるだけ恵まれている環境だと感じます。
とにかく、秋元を筆頭におかれた環境の中でそれぞれが能力を発揮できれば、よい結果が得られるはずです。

来週は市ヶ谷キャンパスで新体制ミ―ティングが行われる予定です。新体制で不慣れなことも多いですが、これからも頑張っていきます。