法政大学ヨット部について
法政大学体育会ヨット部は1935年に創部され、90年の歴史と伝統を誇る組織です。長きにわたる歴史の中で、多くの学生が活躍しており、数々の大会で結果を残してきました。さらに、これまでにオリンピアンも輩出しており、国内外で活躍する選手も送り出しています。
現在は部員15名で活動しており、八景島と葉山を拠点活として活動し、全日本総合入賞を目指して日々練習に励んでいます。
法政大学体育会ヨット部では、4年間の部活動を通して社会に出ても通用する人間力を磨く環境が整っています。部員たちは互いに切磋琢磨しながら成長し、これからも伝統を引き継ぎながら新たな挑戦を続けていきます。
2025年スタートダッシュPV
主将挨拶
平素より大変お世話になっております。
法政大学体育会ヨット部新4年の大江泰斗と申します。
このたび、2025年度法政大学体育会ヨット部主将を拝命いたしましたので、謹んでご挨拶申し上げます。
はじめに、昨年度の活動におきましては、監督、コーチ、OB・OGの皆様、大学関係者の皆様、そして部員のご家族の皆様より、日頃より多大なるご理解とご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
先日、江ノ島ヨットハーバーにて開催されました全日本インカレでは、470級20位という結果に終わりました。昨年度に掲げた「全日本総合入賞」、そして秋インカレ後に設定した「470級入賞」という目標には遠く及ばない結果となり、大変悔しい思いをいたしました。また、スナイプチームは関東インカレ決勝で敗退するという不甲斐ない結果で終わってしまいました。しかし、この悔しさを糧に「今年こそは」という強い決意を持ち、新体制での活動をスタートさせております。
新体制のスローガンは【新化 ~廻渦を制す~】でございます。このスローガンには、これまでの良い部分をさらに進化させ、改善すべき部分は新しく生まれ変わらせるという意味を込めました。また、サブタイトルである「廻渦(うねり)を制す」には、2025年度全日本インカレの舞台である江ノ島での直接的な意味合いに加え、モチベーションに波を生じさせず、常に高い状態を維持する組織作りを目指すという思いも込めております。個人の向上心を高く保ちながら、現状の差を埋めるだけでなく、それを超えていく気持ちで、2025年度を駆け抜けて参る所存です。
また、本年度は法政大学体育会ヨット部が創立90周年という節目の年を迎えます。記念すべきこの年に、法政大学体育会ヨット部としての栄光を取り戻せるよう、一同全力で尽力して参ります。引き続き、ご支援、ご声援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
結びに、皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
敬具
法政大学体育会ヨット部
主将 大江 泰斗