9/6,9/7 合宿報告

お世話になっております。
2年スナイプクルーの篠原です。
9月6・7日の合宿報告をさせていただきます。

9月6日は立教大学さんとの合同練習を行いました。風速は3〜6m/sで、風向は北東〜南という幅広いコンディションで練習することができました。
私は船のヒールを一定に保つことを目標に練習していました。北風のときは風の強弱が激しく、さらに前日の台風による海面のうねりもあり、ヒールやアンヒールを感じてから対応していては遅く、ブローやうねりをよく見て事前に対応する必要があり、苦戦しました。しかし、杉山コーチにアドバイスいただいた「接地面積を増やすこと」や、8月31日にお越しいただいた山口さんの動きを真似るなどして、南風では少しずつ一定のヒールを保てるようになってきました。立教大学さんとの練習では、近い距離での滑りが長く続いたり、ラウンドレースやスタ練で艇数が多かったりと、より本番に近いプレッシャーを感じることができました。また、ウーチングの仕方など動作を盗むこともでき、有意義な練習になりました。

9月7日の練習は、1日を通して風の強い日でした。
普段は4年の佐野さんと乗っているのですが、この日の午前中は3年の長井さんと、午後は同期の大和と乗りました。普段とは違う船やスキッパーで、初めはヒール感やジャイブ・タックのタイミングなどで苦戦しましたが、それぞれのスキッパーから他のクルーとの違いを聞くことができ、改善すべきところ、継続すべきところが分かって良かったです。長井さんからは「周りの報告系は良かった」と褒められましたが、一方でパワーや体重が足りないこと、下マーク回航後のハイクアウトが足りないこと、回航直後の即タックへの対応ができていないことなどを指摘されました。大和からは「スタートラインの把握が良かった」と言われましたが、スタートのウェイティングでは、自分は船を進めようと思ってジブを当てていたのに対し、大和は船を止めておきたいと思っていた場面が多かったようでした。もっとコミュニケーションを取るべきだったと反省しました。

大会も近くなってきています。怪我や体調に気をつけて、限られた練習時間を大切にし、これからも頑張っていきます。

自分の好きなところは「継続力」があるところです。小中高で9年間テニスを続けてきたり、他のゲームはほとんどせずAPEXというゲームを合計5000時間プレイしてきたりしました。継続は力だと思っているので、自分の継続力があるところが好きです。

では、失礼いたします。