お疲れ様です!OBOGの皆さん、保護者の皆さんいつもありがとうございます。ちなみに、その中にどこかの人事をされている方は是非是非お声かけください!現在、就活真っ最中の気づいたら新四年生になっていたスナイプクルーの宮田悠冬です。学生でいられる時間は残り少ないんだなと日に日に感じています。寂しいです。心は16のままなんですけど。
二月の8日9日の合宿報告をさせていただきます。まずは8日から振り返ります。杉山コーチがいらっしゃってくださいました。長い時間部員の質問に答えてくださり、ありがとうございます。この日は、前日の7日の段階ではド強風予報で出艇禁止の可能性がありました。しかし、蓋を開けてみればそこまでの強風とは言えず、実際に一日中出艇することができました。人間の弱さと言いますか、出艇してからいつ赤旗級の風が来るのだろうとビクビクしてしまいました。どんな風でも集中してやりきれる胆力が欲しいものです。
練習メニューは滑りとマークラウンドを行いました。私は午前中はピラニアでサポート、午後から同期の佐々木とペアで出艇しました。マークラウンドでオーバーセールを何回かしてしまったことが反省点です。安全な回航を意識し過ぎたこと、風向の変化に敏感でなかったことが原因と考えます。お恥ずかしいばかりです。
そのため、2月9日の練習ではオーバーセールしないことと見通しの自信をつけることを目標に練習しました。一緒に乗ったのは新2年大和です。風速は秒速3から6メートルで、大和は体格がいいということもあり、ハイクアウトコンディションでは良いスピードで走ることができました。頼もしいのと体格が羨ましいです。目標に対しては、私がマークに対して見通しをとりましたがまだ精度は100パーセントということにはなりませんでした。ですが、前よりもロスしないで回航できている自信はあります。確実にインカレに間に合わせます。ですが、新たな課題も見つかるもので、順風のタックで私のロールをかけるタイミング早いことがありました。強風が続いていたことは言い訳にしていては成長できませんよね。言い訳しないで、私自信を嗜めます。
最近は、全く新しい課題はあまり見つかりません。似たような課題が多く見つかります。そこに私の悪い癖があるんだなと理解し、改善の方法を模索します。そういう経験が私を強くしていると就活をしていると強く感じます。
話は変わりますが、試験明け久々にヨットに乗ると、どんな風でもとっても疲れました。ヨットで使う力はヨットに乗ることでした身につかないと身に染みてわかりました。そういう意味では2日とも海に一日を通して出艇できたことはチーム全体にとって良かったです。これを当たり前のことと考えるかもしれませんが、その大切さに気づけなければ、その日を大切に練習することはできません。そんなことに気づけた二日間でした。
次に合宿報告するときには今回の課題をクリアできていることと就活が終わっていることを願って、失礼します。
宮田悠冬
2月6日7日 合宿報告
2月6日と7日の合宿報告は4年スナイプクルーの植田が担当させていただきます。
2025年になり最初の合宿が始まりました。第1クールの集合日となった本日は体力テストを実施しました。1月のオフ期間の努力の成果を発揮することができました。体力テストを実施するまで結果を出せないのではないかと不安でしたが全種目プラスの記録を出せました。この結果を結果として満足するのではなく海上でのパフォーマンスの向上につなげていきます。これからやってくる長時間のセーリングでもばてず、安定した動きを維持できるように引き続き自分を追い込んでいきます。2025年の個人的な目標として基礎体力の向上だけでなく身体的なリカバーの力を高めていくことを挙げています。その日に溜まった体の疲れをとるストレッチだけでなく、柔軟性をあげ、疲れにくい体を作っていくことに力を入れていきます。朝晩のストレッチを充実したものにさせていきます。
7日は2025年最初の海上練習でした。一日を通して順風での練習となりました。春合宿最初の海上練習であるとともに私の誕生日でした。21歳を迎え、新たな気持ちでヨットと向き合いスパーレベルアップ、新化した植田を見せていきます。練習では自分の判断の甘さや悔しい部分がまだ多く見えます。そのような課題の原因を奥まで追求し、成功を繰り返していくプロセスを着実に踏んでいきます。大きく、きつい問題には目をそらしてしまいたくなることもありますが、スナイプの仲間と歯を食いしばりながら向き合っています。風も冷たく起きるのもつらい日々ですが、暖かい天気で乗るヨットを夢見て昨日より成長できる練習を毎日積み重ねていきます。21歳、1つ年を取った分、気を引き締めて突っ走っていきます。
神山監督からわかなパイをごっつあんしていただきました。ありがとうございます!