春インカレ決勝 結果報告

お世話になっております。2年スナイプスキッパーの大和です。

春インカレ決勝の大会結果を報告させていただきます。

リザルト

470(45艇中)
4842 松原(2年)永井(3年)
8-15-18-RET(cut)-13 100pts
4795 大江(4年)松波(3年)
19-DSQ-9-18(cut)-24 116pts
4716 大嶌(2年)角張(1年)
26-28-34-32(cut)-RET 166pts

合計286pts 9位

スナイプ(45艇中)
31732 佐野(4年)篠原(2年)
20-20-14-26 80pts
31521 大和(2年)植田(4年)
13-19-19-32 83pts
31496 長井(3年)宮田(4年)
14-29-21-28 92pts

合計255pts 8位

総合得点 541pts 9位

5月3日の1日目は3〜6m/sの風域のなか3レース行われました。31521に乗っていた私は艤装ミス・整備不良が多く見られました。1レース目の途中でメインシートの外皮が切れたり、バングの艤装を間違えていたりとその他にもありました。こういった無駄なミスで走りに支障をきたしてしまったため、今後は一切ないようにしようと思います。3レースを通してチーム内で1位になるという目標を達成できてよかったです。3レースとも成績が安定しており20番以内に収めることができました。また他の2艇も安定した走りができ、5位という結果で1日目を終えることができました。

5月4日の2日目は強風域でのレースで最大24ノット以上の風が吹くなかでのレースになりました。470は2レース、スナイプは1レース行われました。私は身長184センチ、体重76キロと強風のなかでのすべりには自信があるのですが、風が強く波が高いコンディションだとスタート前のウェイティングがなかなかうまくいかず、下の艇に吸われることが多々あります。そのため今回のスタートもうまくいかず、最初から大きく負けてしまっていました。またアビームも遅く昨日に比べて大きく成績を落としてしまいました。切り替えて2レース目に臨んだのですが10番近くを走っていて2上の直前で強風のためN旗が上がりました。最終的にスナイプは8位となり悔しい結果に終わりましたが、去年の秋インカレから多くの成長を感じられました。次は全日本個人戦の予選があるのでそこで全日本に出場できるように練習に励んでいきます。応援よろしくお願いします!!

フレンドリーⅡの皆様(相原さん、寺井さん、荘さん、磯山さん、福永さん、今井さん、井上さん)と16年卒の徳田さん、石川さんから寄付金をいただきました。この度は誠にありがとうございました。

以下、成績表です。

【470級】2025年度関東学生ヨット春季選手権大会_決勝シリーズ成績表

【スナイプ級】2025年度関東学生ヨット春季選手権大会_決勝シリーズ成績表

【総合】2025年度関東学生ヨット春季選手権大会_決勝シリーズ成績表

では、失礼します。

 

4月26日27日 春インカレ予選(スナイプ) 結果報告

 

お世話になっております。3年の長井です。

関東学生ヨット春季選手権大会予選の報告をいたします。

春インカレ 予選

スナイプ(32艇中)

31732佐野(4年)篠原(2年)
BFD-8-6 47pts
31521 大和(2年)植田(4年)
9-7-8 24pts
31496 長井(3年)宮田(4年)
10-9-3 22pts

総合得点 93pts
3位

大会初日は、風速3〜5mの中、2レースが行われました。チームとしてこれまで取り組んできた回航動作やスタートの走り出しなど、練習の成果を発揮できた場面もありましたが、一方でさらなる改善が必要な点も多く見つかりました。陸に戻ってからは、杉山コーチの指導のもとミーティングを行い、課題を洗い出し翌日のレースに向けた準備を進めました。

2日目は、ブリーフィング時点で4レースが予定されていましたが、1レース目の終了後に風が強まり、APHが掲揚されました。その後、陸に戻ってからAPAが掲揚され、レースは終了となりました。本日は、法政大学の3艇すべてがシングル順位でフィニッシュし、団体順位を一つ上げることができました。これは、前日のコース取りやスタートの振り返りを活かしたレース展開ができたと思います。

着艇後は、船のチェックや整備を行い、各自が来週の春季インカレ決勝に向けた調整を進めました。

2025関東学生ヨット春季選手権大会成績表【スナイプ級】

 

では、失礼します。

4月19日20日 関東470大会結果

お世話になっております。4年470スキッパーの大江泰斗です。4月19.20日に開催された470フリートレースの結果を報告させていただきます。

470(63艇中)
4842松原(2年)永井(3年)
29-30-21-UFD(cut) 80pts 28位
4795大江(4年)松波(3年)
22-5-30 (cut)-16 43pts 17位
4716 大嶌(2年)角張(1年)
27-43(cut)-24-29 80pts 29位

海面はCXにて行われました。
両日とも南からの風が入っており、ポートのリーチング一本で海面まで向かいました。
実際にポートリーチングを走る場面はそこまで長くないことが多いですが、順位変動はかなりあるレグになるので良い練習になったと思います。

初日は4〜5m/sの順風の中で3レース行いました。
11時予告だったのですが、10時ごろには海面に着き、滑りを行いました。
朝は160°から170°ぐらいの風が入っていましたが、時間が経つにつれて徐々に200°の風が入ってきました。
1レース目はまだ風が右に行きたい傾向があるなと感じたので上スタートを狙いました。しかし、アウターから本船方向への潮が想像以上にキツく、自分のデンジャー把握が甘かった為、本船の上側に弾かれてしまいました。
法政の課題であるスタートは3艇ともうまくいかないことが多かったですが、その後のリカバリーは去年に比べてスムーズに行えるようになっているのかなと感じました。
また、順位が良くなくても焦らずにセオリーを守ることで上マーク順位から徐々に上げていくことができました。

2日目はアベレージ9〜10m/sの中で1レース行いました。出艇を見送るチームも多かったですが、法政は3艇出艇し、ノーケースノートラブルで3艇ともフィニッシュすることができました。
八景島では練習することが難しい風と波のなかで、レースを実施でき、強風の課題が浮き彫りになったと思います。

では、失礼します。

第二回関東470リザルト