4月19日20日 江の島スナイプ大会結果

お世話になっております。4年スナイプクルーの植田です。4月19日20日に開催された江ノ島スナイプの結果を報告させていただきます。

スナイプ(74艇中)
31732佐野(4年)篠原(2年)
BFD(cut)-37-44-45-38 164pts 49位
31521大和(2年)植田(4年)
BFD(cut)-43-39-48-40 170pts 50位
31496 長井(3年)宮田(4年)
BFD(cut)-46-57-54-37 194pts 54位
31336佐々木(4年)五百蔵(2年)
29-39-69-DNC(cut)-DNC 213pts 59位

19日は2~3m/sから5m/sまで上がりの予報でしたが、朝から南で気持ちの良い4m/s程の風が安定して入りました。予報とは違いいい風が1日を通して入ってきてくれました。基本になりますが、スタートを一線で確実に出て、南風のシフトを掴みながら走らせることが大切なコンディションでした。
法政スナイプは改めてスタートに課題を置く結果となりました。ラインが形成されてるところに入っていくことはなくなり、ウェイティングも着実に向上しています。しかし下に入られてしまうことが自艇でも他の艇でも見受けられました。下を狙ってくる船の牽制や、入られない操船技術はまだまだ成長の余地があると実感できたフリートレースとなりました。
20日は朝から平均10m/sが吹き、お昼過ぎに一気に風速が上がりました。20日は2レース成立しました。2レース目にはオーバーな風がとめどなく入ってくるようになり、2レース目が終わるとハーバーバックとなりました。昨年度の春インカレを彷彿とさせるコンディションでした。法政が課題としている強風でコースを行えたことはとても良い力試しとなりました。強風コンディションでこれまであげられていた課題を確認する機会になりました。各艇すべりやスタート、動作など色々な成果や課題が新たに発見されました。課題に対して仮説し、検証を重ねていくことを着実に積み重ねていき、少ない日数で少しでも前に進めるように取り組んでいきます。

では、失礼します。

2025年第二回関東スナイプフリートレースリザルト

3月30日 学連運営練習レース 結果報告

お世話になっております。3年470クルーの永井天音です。3月30日に開催された学連練習レースの結果を報告させていただきます。

スナイプ級
31732佐野(4年)篠原(2年)
6-6 12pts 3位
31521大和(2年)宮田(4年)
34-42 76pts 35位
31336佐々木(4年)植田(4年)
43-19 62pts 281

470級
4795大江(4年)松波(3年)
13-17 30pts 12位
4716大島(2年)永井(3年)
21-39 60pts 24位

海面状況は、雲が次第に晴れていくにつれ風は南から3m/s〜5m/s程吹いて来ました。例年の南風の傾向より細かいシフトが激しくレース展開が困難を極めました。細かいシフトに耐えて外へ出せた艇が前を走っていました。
法政はリーダー艇2艇が安定して前を走る事ができていました。自艇は細かいシフトに翻弄されてしまい一上の順位があまり良くありませんでした。レース前に考えていたプランが崩れた時にその場その場でしか考えることができませんでした。悪い事が多かったですが、1つ良かった点を挙げます。1下のゲートマークで有利海面側は混んでおり、風が弱かったため船が止まっていたのが見えたため不利な方を回り即タックをしました。結果、一気に10艇ほど抜かす事ができたので良かったです。
春合宿最後の大会で気付くことが出来た次の課題は、艇が密集している上マークでのコース展開とスタートで微速前進することです。これから土日合宿となりヨットに乗れる回数が少なくなるため、平日にコースの本を熟読しようと思います。

以下、リザルトです。

【470級】2025学連運営練習レース

【スナイプ級】2025学連運営練習レース 

では、失礼します。

春季東京六大学ヨット定期戦 大会結果報告

お世話になっております。4年の宮田悠冬です。

3月22日23日に行われた六大学戦の結果を報告させていただきます。22日は強風と高波のため、レースは行われませんでした。そのため、レース結果は全て23日のものとなります。
22日はレースは行われませんでしたが、午後から出艇しました。う波が高い海面は久しぶりで難しかったですが、次の日の六大学戦でも波のあるコンディションが予想されていたため、事前に練習できたのは助かりました。

六大学戦 結果

470級
4716 大嶌(2年)大江(4年)
4-7-15-5 6位/18
4842 松原(2年)松波(3年)
10-10-16-DNF 14/18
六大学6位

スナイプ級
31496 長井(3年)宮田(4年)
8-13-4 9位/18
31521 大和(2年)植田(4年)
2-9-8 6位
31732 佐野(4年)五百蔵(2年)
6-12-6 8位
六大学2位

この日の風は6〜3m/s程で強弱があるというよりは少しずつ風が弱まっていく日でした。また前日の予想通りうねりがあり、波が高い海面でした。150度でマークが打たれた時間が1番多く、南にふるか東にふるかで難しく、シフトを先につかんだ船が前を走るようなコンディションでした。
まずは470の順位の一番の原因は3艇で戦うことが出来なかったことです。4月も近いため、新入生獲得の必要性を改めて部員一同で理解することができました。新入生獲得にも全力で挑んで参ります。
スナイプは3艇全てが半分より上の順位にいれたことが順位の原因と考えます。欲張らずに、近くの船から勝つ、また抜かれないことを意識しているだけでチームとして上位に食い込めることを身をもって実感しました。優勝したわけではないので、満足していませんが、春合宿の成果が順位を落とし過ぎないことに繋がったと考えています。その点は一つ報われました。
大和植田が1レース目で2位を走り、チームとしても勢い付きました。感謝しています。しかし、ヘルムスの大和は2年で私のペアの長井は3年ということで相当悔しがっていました。私も同期の植田に負けたということが表には出さないようにしていますが、悔しかったです。レースでも大きなおそらく佐野五百蔵ペアも同じような想いを持っていると思います。チームとしても、これからの活気にあふれる良い大会になりました。
六大学戦は法政として現在抱えている人手の問題が浮き彫りになる一方で春合宿を少ない人数で乗り越えてきた成果が、「新化」が、着実に出てきていると思えるような大会でした。
では、失礼します。
【六大学戦】成績表_470 – 団体成績

【六大学戦】成績表_Snipe – 団体成績

【全体個人】成績表_470 – 成績

【全体個人】成績表_Snipe – 成績