春季東京六大学ヨット定期戦 大会結果報告

お世話になっております。4年の宮田悠冬です。

3月22日23日に行われた六大学戦の結果を報告させていただきます。22日は強風と高波のため、レースは行われませんでした。そのため、レース結果は全て23日のものとなります。
22日はレースは行われませんでしたが、午後から出艇しました。う波が高い海面は久しぶりで難しかったですが、次の日の六大学戦でも波のあるコンディションが予想されていたため、事前に練習できたのは助かりました。

六大学戦 結果

470級
4716 大嶌(2年)大江(4年)
4-7-15-5 6位/18
4842 松原(2年)松波(3年)
10-10-16-DNF 14/18
六大学6位

スナイプ級
31496 長井(3年)宮田(4年)
8-13-4 9位/18
31521 大和(2年)植田(4年)
2-9-8 6位
31732 佐野(4年)五百蔵(2年)
6-12-6 8位
六大学2位

この日の風は6〜3m/s程で強弱があるというよりは少しずつ風が弱まっていく日でした。また前日の予想通りうねりがあり、波が高い海面でした。150度でマークが打たれた時間が1番多く、南にふるか東にふるかで難しく、シフトを先につかんだ船が前を走るようなコンディションでした。
まずは470の順位の一番の原因は3艇で戦うことが出来なかったことです。4月も近いため、新入生獲得の必要性を改めて部員一同で理解することができました。新入生獲得にも全力で挑んで参ります。
スナイプは3艇全てが半分より上の順位にいれたことが順位の原因と考えます。欲張らずに、近くの船から勝つ、また抜かれないことを意識しているだけでチームとして上位に食い込めることを身をもって実感しました。優勝したわけではないので、満足していませんが、春合宿の成果が順位を落とし過ぎないことに繋がったと考えています。その点は一つ報われました。
大和植田が1レース目で2位を走り、チームとしても勢い付きました。感謝しています。しかし、ヘルムスの大和は2年で私のペアの長井は3年ということで相当悔しがっていました。私も同期の植田に負けたということが表には出さないようにしていますが、悔しかったです。レースでも大きなおそらく佐野五百蔵ペアも同じような想いを持っていると思います。チームとしても、これからの活気にあふれる良い大会になりました。
六大学戦は法政として現在抱えている人手の問題が浮き彫りになる一方で春合宿を少ない人数で乗り越えてきた成果が、「新化」が、着実に出てきていると思えるような大会でした。
では、失礼します。
【六大学戦】成績表_470 – 団体成績

【六大学戦】成績表_Snipe – 団体成績

【全体個人】成績表_470 – 成績

【全体個人】成績表_Snipe – 成績

3月15日16日 江の島スナイプ結果報告

お世話になっております。4年スナイプリーダーの佐野です。3月15日16日に開催された江ノ島スナイプの結果を報告させていただきます。

31732佐野(4年)/宮田 (4年)
DNF-27 35位
31521 大和(2年)/植田(4年)
DNF-51 52位
31496 長井(3年)/篠原(2年)
DNF-45 48位
31336 佐々木(4年)/五百蔵(2年)
DNF-26 34位

15日は5~6m/s程の予報でしたが、実際にレースが始まると、予想外に風速が弱く、シフトも大きい難しいコンディションでした。そのため、地形を理解し、天気予報から事前準備をしっかりできていたチームがシフトを掴んで前を走っている印象でした。
法政はブローを見つける艇もあれば、見逃してしまい、順位を落としてしまう艇もありました。チームとしては事前準備やブローを探す意識が足りなかったと思います。しかし、チームで春合宿に取り組んできた操船技術の向上という点においては、成長出来ていたと思います。特にスタートのウェイティングでは、今まではすぐに流れてしまい、巻き返す展開が多かったですが、今回のレースでは耐えてスタートまでいけることが多くなったと思います。
16日は強風のため、レースが無くなりました。そのため、高村コーチにミーティングをしていただき、春合宿や今回のレースでの疑問点を沢山聞くことができました。
成績上はまだまだ目標には届きませんが、確かな成長を感じております。1つずつ「新化」を重ねてチームで更に成長していきます!
では、失礼します。

2025年第一回関東スナイプフリートレース成績

3月15日16日 関東470結果報告

大会報告

4842松原/松波 26/6/11 19位

いつもお世話になっております。3年470クルーの松波啓太です。3月15、16日に行われた第1回関東470フリートレースの大会報告をさせていただきます。
今回のフリートレースは、今年最初のレースであり、春合宿での練習の成果を発揮する絶好の機会となりました。今回のフリートは永井のケガにより急造のペアであり、不安も多い中でしたが、無事レースを終えることが出来ました。しかし今回のフリートレースでは普段の練習では見つけられない課題を多く見つけることが出来ました。特に自分達が今回のフリートレースで体感したのは2上のコース取りです。今回の1、2レース目は特に2上でのプランを上手く考えられませんでした。スタート前、1上までは松原と話しプランを立てることが出来ましたが2上でのプランが行き当たりばったりになってしまいました。その結果順位を落とすこととなりました。原因としては下マーク回航前に左と右どちらに行きたいかを考えることが出来ず、そのままマークが迫りそのまま2上を考える余裕が無くマーク回航をしてしまったことです。そしてマーク回航後に考えることになってしまったため、他艇に比べて遅れを取ってしまう形となってしまいました。3レース目はその反省を生かし1上で半分より後ろの順位で回航したのですが、2上では10艇以上抜き大幅に順位を上げることが出来ました。
今回のフリートレースはレースの中で課題を見つけその中で1レース毎に修正出来た点が良かったと考えています。また来週には春季10大学戦を控えているため、今回の反省を活かして頑張っていきたいと思います。

では、失礼します。