合宿報告 6/25 「夏の課題が明確に」

6月25日の担当になります。四年スナイプクルーの中村です!
25日は、風や傾向が24日と似ていて、前日にいいスピードを出すことができなかったので、まずはスピードを意識、そしてスタートでしっかりと並び、船が混雑する中で出るということを意識して取り組みました。ペアの一年長井自身、スタート練習というものをまだ練習で多くは積んでおらず、なかなか難しい中、試行錯誤を繰り返してスタートに臨んでいました。特に意識したのは、有利サイドからスタート並び、切ることです。


上手い人達がいる中で、挑戦できたのは良かったと思います。しかし、実際には第一線で出ることはおろか、上下の関係で船と接触をしたりするなど、スタートする前には気持ちの面で暗く、重たい状態になってしまいました。接触やプロテストなど色々重なり、上マークに着く頃には尻の方を走ってる状態が、3レース続いてしまいました。前日もそのような感じであったので、精神的にきつかったです。いいことといえば、前日と比べてスピードがマシであったことや、前日からランニングのコースや回航に関しては、改善はありますがよくできていたことです。


今回のオリンピックウィークを通して、必要なこと、足りないことは、スタートに並び、第一線で出れることであると強く認識しました。この大きな課題を夏の八景島期間で特に意識して取り組みたいと思います!
話は変わりますが、フィジカル面においても、最近は私含め、長井もジムでのトレーニングを行っており、秋に向けての身体作りが順調です。2年佐々木も少しづつ頑張っているように見えます。
最近刺激を受けたのは、運営艇で一緒になった東大や横国さんの一年生が、すごくヨットが好きというのが伝わってきたことです。能動的に動画を撮ってみたり、色々聞いてきてくれたり、すごく感心していました。
自分達の後輩が今どう思って、取り組んでいてくれるのか、気になりました。ヨットに対して好きになっていてくれると嬉しいと思いました。
以上になります。夏の苦しい期間を乗り切り、秋に走れるように精進していきます!
ありがとうございました。

25日の活動では 北林妙恵子様(2019年卒)國見彩乃様(2018年卒)徳田修一様(2016年卒)徳田紗耶花様(2016年卒)石川雄大様(2016年卒)羽田様(1979年卒)に来ていただきました。

また、石川雄大様からお菓子、徳田様ご夫妻からはサンバイザーとTシャツをごっつぁん品として戴きました。

では、失礼します。