4月30日の合宿報告をさせていただきます。新2年の長井瑞希と申します。
今日の練習では、微風から中風域でのすべりとスタート練習を行いました。微風域のすべりで成長できたことは、今までの微風のタックに比べて減速することが少なくなったことです。理由としては、ロールを起こす少し前のメインの出す量を多くしたことです。これは、佐野さんのタックを参考にしました。このことによって、ロールを起こすタイミングでメインをいつもより多く引けるので、その分、推進力につながったのかと思います。
スタート練習では、ウェイティングが成長できたと思います。今までのスタートでは、同じ高さで待っていても、徐々に下の艇に近くなり、キツくなって逃げるということが多かったのですが、杉山コーチや大江さんに、ウェイティングのやり方で、スピードが無くなったらベアしてスピードがついたらラフ、スピードがなくなる前に戻す。これの繰り返しということを教わり実践してみると、後半はかなりの確率でポジションをキープしてスタートすることができました。また、ウェイティング中、下から入ってくる艇の対応も教えていただきました。下から入ってくる艇は、スピードがついてるので、入られる前に自分もラフしてスピードをつけておき、入ってきた艇がラフしてきた時に自分もラフできるようにしておくというものです。スタートは、苦手意識があるので、ウェイティングなどで自信をつけていきたいと思います。
では、失礼します。