六大学戦一日目 報告

お疲れさまです!遅れ入部の新2年の宮田悠冬です。3月25日の合宿報告させてもらいます。

この日は、六大学戦初日でした。僕にとって、初めての大きいレースになりました。この日は、雨と強風のため、4レース予定でしたが2レースのみになりました。ペアは、同い年の佐野くんと組んで、出場しました。僕たちの2レースの結果から言うと、オープン艇を含んで18位と9位でした。レースを通して感じたことは、自分が正しいジブの形を理解できていないということです。クローズのときにジブを引き過ぎてしまったり、少し落とすときにジブを出せなかったり、しまいには正しいタイミングで引けず、2レースでマークタッチしてしてしまいました。ジブを担当するクルーとしてあるまじき行動です。また、わかっていたことですが、他大のクルーのランチャーアップに比べて、月とスッポン、提灯に釣り鐘、雲泥の差でした。体力不足も感じました。本当に2レースでめちゃくちゃ疲れました。僕はジムに通っていたりと、筋力、体力には自信がありましたが、ヨットは持久力としなやかなパワーが必要で挫けてばかりです。逆に、できたことは、ブローコールとハイクアウトに出続けようという気概だけでした。これは、佐野くんからも褒めてもらい、これからも続けていこうと思います。二人の体重はそこまで重くないので、強風に苦手意識がありましたが、なんとか戦えていたとも思います。ただ、六大学戦は嘘無しでヨットで起こる失敗の大抵はやりましたが、色んな大学とするレースは楽しかったです!ペアの二人で戦っていく感覚が新鮮で、やりがいを強く感じました。自分がミスしてなお、シングルを走らせてくれる佐野くんの実力を知り、こいつについていこうと強く思いました。こんなにすごい佐野くんのブレーキになっている僕自身がすごく嫌です。これからは、動作の精度をあげるのと、座学を1から学び正しい動きをできるようになります。コントロールロープも正しく扱えるようになります。僕は、遅れてきたスーパークルーではありませんでした。でも、不器用ながらに努力してそこに近づたいです。ちょっと、臭いことを言い始めてしまったので大会の話はこの辺りにしておきます。

本日は23年卒の和田萌さん、山口七夢さんに大会運営にお越しいただきました。また、杉山コーチにもお越し頂きました。風が強く雨が降りとても寒い中、運営・ご指導本当にありがとうございました。

また、和田萌さん、山口七夢さんからドーナツとコロッケ、杉山コーチから箱根のおかしのごっつぁん品を頂きました。夕食と一緒に頂きました、美味しかったです。ありがとうございました。

では、失礼します。