先合宿では6、7日に練習及び整備、森戸神社にて必勝祈願を行い、8〜10日にかけて秋インカレ決勝に臨みました。
決勝では3日間を通して南の軽風から北の強風までオールラウンドの風で全8レース行われました。これはあらゆる風での技術など今までの練習の成果がはっきりとわかるレースであったと思います。その中で470級10位、スナイプ級9位と両クラスともに全日本インカレに届かない結果となりました。応援してくださったOBの方々に申し訳なく、不甲斐ない気持ちです。
自分はスタートでのリコールを恐れることや左右の艇よりもバウが出せないなどの失敗を繰り返し、後手後手のレース展開をすることが多くありました。これまでの個人戦や八景レースなどではできていたことが失敗を繰り返すごとに不安な気持ちが優位になっていたのかもしれません。その中でマークを回るごとに順位を上げることができたレースもありました。それでも上位校の艇は早く前を走っていました。後ろから見た景色をもう見ないように練習では先輩であろうと負けない気持ちを持ちこの大会を通しての課題を反省し冬の練習に取り組みたいと思います。来年の春からは先輩に頼らず自分がスナイプチームを引っ張っていける存在になれるよう1日1日を無駄のないよう過ごしたいです。
また今年度は新艇を3艇寄贈していただくなど監督やコーチ、OBの方々など法政大学体育会ヨット部の組織としての大きさや応援してくださる方々の気持ちなど日々支えてくださる皆様のおかげで私たちが活動できていると感じ、感謝してもしきれません。この感謝を伝えるためには結果を出すしかないと思います。新体制となり技術的な課題だけでなく新入部員の確保など課題は山ほどありますが、必ず来年こそは両クラス全日本インカレに出場し結果で恩を返せるよう精進します。
先合宿は、OBの渡邊さん、鷲尾さん、小宮山さん、伊藤さん、盛田さん、黒石さん、速水さん、渡辺さん、高村コーチ、杉山コーチにお越しいただきました。お忙しい中、レースのバックアップをしていただきありがとうございました。
また、
2019年卒の小野田さんからお肉
2020年卒の小宮山さんからお菓子、フルーツ
2021年卒の伊藤さんからお菓子
山口家からプルコギ
春田家からフルーツ、スイーツ
佐藤家からおせんべい
のごっつぁん品を頂きました。皆様からのたくさんのごっつぁん品のおかげで、3日間のレースも元気を維持することができました。ありがとうございました。
では失礼いたします。