合宿報告6/24~6/26「個人戦スナイプ級」

こんにちは!4年の一木です。
先合宿の報告をさせていただきます。

先合宿は、江ノ島沖でスナイプ個人戦と関東470フリートの2つの大会が行われました。

土曜日は、朝から風が非常不安定な中、ほぼ時刻通りに両クラスとも出艇しました。しかし、風は振れ、大きいうねりが残っており、海面状況が悪く、スナイプはAPH旗が掲揚され一度帰着しました。その後は、長い陸上待機ののち、APAが掲揚され、初日はレースが行われませんでした。一方470は、午後まで海上待機したのち、午後の終盤に入ってきた強風のサバイバルコンディションの中、1レースを消化することができました。
個人的には、去年の個人戦とは違った状況、海面で予報から見てもレース数が満足に行えないことがわかっていたので、この状況は予想の範囲内ではありました。しかし、分かっていても失敗できない状況を目の当たりにすると自身の中で緊張感が高まっているのを感じていました。その中でも、「自分達の力でできることをやろう」とペアと入念にミーティングを行い2日目に臨みました。

そんな中迎えた日曜日は、朝から22knot付近の風が安定して吹いており、関東470は早い段階でAPA旗を掲揚、1レースでレガッタが終了しました。
スナイプは、延期した場合の日程等の問題で協議していたため、長い陸上待機がありました。運営艇のトラブル等もあり予備日に延期かと思われましたが、お昼頃にD旗が掲揚され、230°18knot、高いうねりの中、レースが行われました。状況から見ても一発勝負になりそうだったことから、スタートからいいポジションをキープしつつフレッシュで展開することを意識して臨みました。その中でも特に、強風時のボートスピードを強化してきたこともあり、上位の他大学の船と走っていても遅れることが無く、これまでの成果を感じることができ、自信につながりました。

結果、3艇通過を目標としていましたがスナイプチームとしては、1艇のみの通過となりました。その他の船も十分通過できるだけの実力があっただけに、インカレなどの大会では常に何が起こるかわからないということを強く実感させられました。この悔しい思いは470チームに託したいと思います。

先合宿には、OBの羽田さん、佐藤さん、春田さんにお越しいただきました。
運営のお手伝い、大会のサポートありがとうございます。

また、
2022年卒の佐藤さんよりピルクル
2022年卒の春田さんよりクッキー
のごっつぁん品をいただきました。
大会終わりにみんなでおいしくいただきました。ありがとうございます。

では失礼いたします。